二次元キャラクターは絵ではない。それを作ったクリエイターでもない。
ましてやセリフ、シチュエーションでもない。
彼女たちはそこに「いる」のです。
ユーザーの感性は送り手側が思っているよりも鋭く、重い。
より存在感のある二次元キャラクターを追い求めることがクリエイターの使命です。
このことを軽視して生み出されたコンテンツたちは、
ユーザーから同じように軽視され、消えていきました。
感性を無限に膨らませ、理性はそれを優しく包み込むだけに留める。
それこそが二次元キャラクターを実存させるベストのバランスだと考えます。
私たちはこれまでの時間を「感性と理性のバランス調整」だけのために費やしました。
煉瓦社がこだわってクリエイトを続けてきた結果が、今、花開きます。